デイ・ブレイクス
Day Breaks
- 発売日:
- 2016年10月5日 日本先行
- 品番:
- 通常盤[SHM-CD] UCCQ-1065
- 形態:
- 通常盤
- 価格:
- ¥2500(税抜)+税
懐かしくて新しい。
名曲「ドント・ノー・ホワイ」から15年、ノラ・ジョーンズがまた、ジャズに帰ってくる。
甘くほろ苦い歌声と美しいピアノに、誰もが再び癒される。
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■2002年にデビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ』(原題:『Come Away With Me』)でグラミー賞主要4部門を含む8部門を受賞するなど大ヒットを記録。以来、世界中でアルバムを4500万枚以上売上げ、グラミー賞を9度受賞と、名実ともに世界最高峰の女性アーティストとなったノラ・ジョーンズの最新作。
■2014年にノラ自らが「ホーム」と呼んでいるレーベル、Blue Noteの75周年を祝うイベントで、マッコイ・タイナー、ウェイン・ショーター、ドクター・ロニー・スミス、ロバート・グラスパーといった新旧のジャズ界のスターたちと共演。それに触発され「こんなアルバム作れたなら、っていうようなジャズのアルバムを聴いていた」というノラは、出産を経て、自宅のキッチンにおいているピアノで、本作の制作をスタートさせました。
■「最初のアルバムを発表してから、間違いなくピアノから離れてしまった。弾いたりはしていたけれど、ギターで書きたいっていうのがあったの。だからこれらの曲をピアノで書き始めると、すぐにそれらはピアノで演奏されるべきだっていうことが明白だった」というように本作ではデビュー・アルバム以来楽15年ぶりにピアノ弾き語りのスタイルに回帰。
■ブックレットに掲載される歌詞の和訳は小説『乳と卵』で芥川賞を受賞したほか数多くの受賞歴を誇る女性小説家の川上未映子さん。川上さんが翻訳を行うのは初めてです。
■本作のプロデュースは、Blue NoteのA&Rとしてノラをデビューから手掛け、ホセ・ジェイムス、ロバート・グラスパーと契約し、現在のBlue Noteの潮流を作ったイーライ・ウルフとノラ本人が共同で行いました。そしてレコーディングにはジャズ界の巨匠達が多数参加。サックス奏者のウェイン・ショーターやオルガンのドクター・ロニー・スミスといった伝説的なプレイヤーをはじめ、ノラのデビュー作より参加しているドラマーのブライアン・ブレイド等が参加しています。
*ミントパック仕様(紙ジャケット)
収録曲
- バーン / Burn – Norah Jones / Sarah Oda
- トラジェディ / Tragedy – Norah Jones / Sarah Oda
- フリップサイド / Flipside – Norah Jones / Pete Remm YouTube
- イッツ・ア・ワンダフル・タイム・フォー・ラヴ / It’s A Wonderful Time For Love – Norah Jones / Sarah Oda
- アンド・ゼン・ゼア・ワズ・ユー / And Then There Was You – Norah Jones-Pete Remm
- ドント・ビー・ディナイド / Don’t Be Denied – Neil Young
- デイ・ブレイクス / Day Breaks – Norah Jones / Pete Remm
- ピース / Peace – Horace Silver
- ワンス・アイ・ハッド・ア・ラーフ / Once I Had A Laugh – Norah Jones
- スリーピング・ワイルド / Sleeping Wild – Sarah Oda
- キャリー・オン / Carry On -Norah Jones ※リード・シングル YouTube
- アフリカの花 / African Flower “Fleurette Africaine”- Duke Ellington
- キャリー・オン(ライヴ) / Carry On (Live) ※ボーナス・トラック
- フリップサイド(ライヴ) / Flipside (Live) ※ボーナス・トラック
- ピース(ライヴ) / Peace (Live) ※ボーナス・トラック
- ドント・ノー・ホワイ(ライヴ) / Don’t Know Why(Live) ※ボーナス・トラック
Listen
映像
「Carry On」
アルバムティーザー映像
<メンバー>
ノラ・ジョーンズ(vo, p, org, g, Wurlitzer)
クリス・トーマス(b, g) ブライアン・ブレイド (ds)
ウェイン・ショーター(ss) on 1, 7, 8, 12 ドクター・ロニー・スミス(org) on 3, 11
ジョン・パティトゥッチ(b) on 1, 8, 12 他