メディア関係者の皆様からのコメント掲載

メディア関係者の皆様よりコメントを頂戴いたしました!(敬称略、順不同、随時更新)

気分を落ち着かせたいとき、心をニュートラルにしたいとき、私がセレクトするのは
決まってノラの曲。今回は久々のピアノ弾き語りスタイルで、ジャズの要素たっぷり。
秋の夜長に、ノラと私。囁くようなスモーキーボイスにどっぷり浸る準備、万端です。

InterFM897 Happy Hour!/DJ トムセン陽子

我々J-WAVE(81.3FM)は東京のラジオ局です。

毎日色々な楽曲をオンエアしていますが、ノラ・ジョーンズの歌声は「東京(TOKYO)」の風景に馴染みます。晴れの日も雨の日も、楽しい時も悲しい時も。いい距離感で僕らの
傍にいてもらえる。そんな存在です。

J-WAVE(81.3FM)/渡邉岳史

ノラ・ジョーンズは、いつも私を「感情のジェットコースター」に乗せてくれます。

現代のアーティストの中で、シンプルでナチュラルに最も沢山の感情を表現できるアーティストだと思います。何度も彼女の美しい声と世界観にいやされたか…それは私だけではありませんね。本当にニューアルバムが待ち遠しいです。

TOKYO FM「POPS BEST 10」パーソナリティー/太田エイミー

太田エイミー アー写

毛羽立った心も、淋しさにひりついた心も、愛しさが溢れそうな心も、優しく撫でてくれるノラの歌声は、まるで大人の子守歌のようです。ずっと待っていました。イントロだけでちょっと泣いちゃった。やっぱりピアノに寄り添うサウンドが好きです。お帰りなさい。

フリーアナウンサー/伊藤綾子

伊藤綾子

テイラー・スウィフトはカントリー音楽をおしゃれに変え、ビヨンセは黒人女性に〝女の意地を見せろ〟と迫った。ではノラ・ジョーンズは何をしたか。彼女はさりげない歌声で米の文化や伝統を正しく継承する音楽はすべてジャズだと教えてくれた。ジャズに対する偏狭な思い込みを軽やかに否定した。信じられない? では聞いてみればいい。これほど間口の広いジャズは他にない。

産経新聞大阪文化部 編集委員(元ロサンゼルス支局長)/ 岡田敏一

彼女は02年デビュー。その頃私は番組の選曲をやっていた。
ジャズ、カントリー、ロックといろんなアメリカ音楽の要素がつまっている
ノラはまさにその時代のJ-WAVEカラーを代表するアーティストだった。
そして今回の優しさいっぱいの「Carry On」はあの頃を思い出させてくれた。p>

J-WAVE会長 / 斎藤日出夫

新作はまさに「夜明け」な感じがした。なにか吹っ切れたような自由な空気が支配し
ている。原点ともいえるピアノ・トリオ・スタイルでの演奏は、
まるでノラ・ジョーンズが自分の目の前でライブをしてくれているような臨場感。
こんなアルバムを待っていた。

J-WAVE/ 松尾健司

デビューアルバム「Come Away With Me」で「ノラ・ジョーンズ」という新しいジャンルを作ったノラ。
CDショップではジャズなのにポップスコーナーに並ぶという革命を起こした。
今作ではどんな衝撃が待ち構えているのか?椅子を倒して聴きたい!

J-WAVEナビゲーター/サッシャ

ノラ・ジョーンズの魅力 は、なんといってもあの声。スモーキーだけど透明感が
あって、けだるさの中に意思の強さを感じさせる。そんなアンビバレントなボイス・
パワーは、「Carry On」でも変わらず健在。アルバムでたっぷり聞くのが本当に待ち
遠しいです。

J-WAVE編成局/高知尾綾子

9月7日、ブルーノートに登場したノラは、なんだかしばらくぶりに会う親類みたいな感じがした(あ、もちろん一方的に)。懐かしいのに、どこか照れくさい。でも、根っこは変わってなくて嬉しい、みたいな。いや、でも変わってないなんて失礼な。今や二児の母。ちょっとふっくらした見た目は、優しさと同時に力強さを秘めているようだった。浮かれたところは感じさせず、むしろそつのなさを伺わせた。正味約30分、6曲の演奏。実に手慣れた感じで、途中、ボーカルマイクの音量に注文を出すほど余裕もあったし、何より自信に満ちていた。というのも何だか今更な感じがして失礼かも知れない。要するに、堂々たる、レジェンドに近づいたグレードの高さを十分に発揮していたということだ。メジャーデビューアルバム「ノラ・ジョーンズ」(邦題)がグラミー8冠という輝かしい瞬間を、今の若い人たちは知らないかもしれない。なら、ちょうどいいきっかけになるはずだ。秋の入り口にふさわしいジャジーな新作「デイ・ブレイクス」に触れたら、迷わずデビューアルバムにも手を伸ばして欲しい。一人のジャズ・ミュージシャンの成長、一人の大人の女性の熟成を感じる幸せが待っている。もし、時間があれば、ノラが主演したロードムービー「マイ・ブルーベリー・ナイツ」もなかなかに味わい深いし、サントラ盤も実は隠れたエバーグリーンなんだぜ、とおせっかいを焼いておこう。

東京中日スポーツ 芸能デスク/本庄雅之

“Carry On”を聞いていると自然とあたたかい気持ちになれます。2児の母となり、女性としても人間としても、成長し、進化しているノラ。家族に囲まれ、愛溢れるノラから生まれてきた今回のアルバム。とにかく期待しています!

J-WAVE「ACOUSTIC COUNTY」ナビゲーター/坂倉アコ

ノラ・ジョーンズが今でもFMから流れてくる「ドント・ノウ・ホワイ」でデビューしたのは2002年。それから14年、5枚のアルバムを出し、4年ぶりの新作(通算6作目)『デイ・ブレイクス』は原点に戻ったかのような作品に仕上がった。どこを切っても「ノラ節」が金太郎飴のように出てくる傑作。最初のシングル「キャリー・オン」から、第二弾シングル「フリップサイド」(ハモンドB3オルガンにドクター・ロニー・スミス)、さらにニール・ヤングのカヴァー「ドント・ビー・ディナイド」、デューク・エリントンの作品にハミングで歌った「アフリカン・フラワー」までの50分弱は、何度も繰り返し聴きたくなる至福の音楽の旅だ。来年のグラミー賞に大きな期待がかかり、授賞式が今から楽しみだ。

ライター/吉岡正晴

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