海外プレス・リリース:人形劇<シアター・オブ・リトル・ブロークン・ハーツ>がブルックリン「クロックワークス・パペット・シアター」にて上演

ノラ・ジョーンズの新作アルバム『リトル・ブロークン・ハーツ』を題材にした人形劇がブルックリンで上演がはじまるそうです。ノラが観劇した様子もYouTubeにて公開されています。
海外プレス・リリースの和訳を掲載します。

Norah Jones Sound Session in New York

2011年5月29日 – ニューヨーク:海外プレス・リリースより

ノラ・ジョーンズの新作アルバム『リトル・ブロークン・ハーツ』を題材にした人形劇<シアター・オブ・リトル・ブロークン・ハーツ>がブルックリンの「クロックワークス・パペット・シアター」にて上演

★プレビュー公演は6月7日より開始/本公演は6月14日開幕~7月14日まで
★木曜日〜土曜日は午後8時開演/土曜日の昼公演は午後4時開演/チケットは各20ドル

ノラ・ジョーンズの最新アルバム『リトル・ブロークン・ハーツ』を題材とした、シュールな実験的人形劇<シアター・オブ・リトル・ブロークン・ハーツ>(リトル・ブロークン・ハーツ劇場)が、ブルックリンのクロックワークス・パペット・シアターで上演されることになった。<シアター・オブ・リトル・ブロークン・ハーツ>のプレビュー公演は6月7日開始。本公演は6月14日から7月14日まで。木曜日から土曜日までは午後8時開演。土曜日の昼公演は午後4時開演。チケットは各20ドル。会場となるクロックワークス・パペット・シアターの住所は、ブルックリンのコロンビア・ウォーターフロント地区コロンビア・ストリート196番地。チケットやアクセスなど、詳しくは、< www.cosmicbicycle.com >へ。

デンジャー・マウスがプロデュースを手掛けたノラ・ジョーンズの最新アルバム『リトル・ブロークン・ハーツ』は、5月初めにブルー・ノート・レコーズからリリースされて以来、ジョーンズのこれまでのキャリアの中で最も高い評価を受けてきた。NPRは「ジョーンズはいつだって、大抵の人が思っているより多才であった。スターとして過ごしてきた10年から、また次なる10年に突入したことを記念する今作で、彼女は粋なすべての曲を、これまで以上にクールかつ落ち着いた洗練性に満ちたサウンドで完璧な形に仕上げている」と称賛。また同アルバムはファンにも大好評で、全米ビルボード・トップ200(総合チャート)では発売から3週連続トップ5入りを果たし、また台湾、日本、オーストラリア、ドイツ、フランス、イギリスでも、同様の好結果を得ている。彼女は先日よりワールド・ツアーを開始。これから数ヶ月間にわたってヨーロッパと北米を回った後、年内にはまた、それ以外の大陸でのツアーも控えている。ジョーンズが地元ニューヨーク・シティを留守にしている間に、彼女のニュー・アルバムを面白い視点から解釈したこの”劇”が、彼女の地元の街で根を張ることになるわけだ。

アルバム発売記念の一環として、この<シアター・オブ・リトル・ブロークン・ハーツ>を制作したのは、実験的人形劇で有名な制作会社[コズミック・バイシクル]。劇中ではジョーンズのアルバムがシュールな情景のサウンドトラックとして用いられている。同アルバム収録の刺激的な12曲のそれぞれに合わせ、同じくらい刺激的な寸劇が作られており、操り人形、映像、そしてクリエイティブな舞台美術を活用しながら、物語は展開。その初上演は、同アルバムの発売週、バウアーズ&ウィルキンス社主催のリスニング・イベント内にて、マンハッタンの会場『ザ・ボックス』で行われた。そして今回コズミック・バイシクル社は、本拠地であるブルックリンのクロックワークス・パペット・シアターにおいて、この作品の長期公演を決定。芸術監督ジョナサン・クロス(別名:ジョニー・クロックワークス)率いるコズミック・バイシクル社とクロックワークス・パペット・シアターは、これまで人々を魅了する作品の数々で、批評家から称賛を集めてきた。情報誌タイム・アウト・ニューヨークは、彼らを「実験的人形劇の達人」と評し、またヴィレッジ・ヴォイス誌は同社のこれまでの作品について、「この卓越した人形作家集団が、この次にはどういった刺激的な人形や、舞台装置、舞台効果を我々に提示してくれるのか、ドキドキワクワク感を覚えずにはいられない」と述べている。

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